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教育

子どもが好きな人にとって、子どもと関われる仕事は魅力的ですよね。
仕事を通して、子どもの笑顔や成長を見ることができるだけでなく、自分自身も子どもから学ぶことがたくさんあります。

今回は、やりがいを多く感じることのできる、子どもと関われる4つの仕事をご紹介します。

子どもと関われる仕事4選

ここでは、4つの仕事に就いてお伝えします。
自分はどのような仕事が向いているのか、当てはめながら読んでみてください。

保育士

保育士は、0歳から就学前までの子どもを保育園や幼稚園で預かり、食事や睡眠、遊びなどの生活指導や教育を行う仕事です。
仕事をする上で、子どもの発達や心理を理解し、安全で快適な環境を提供することが求められます。また、親や他の職員とのコミュニケーション能力も重要です。

保育士の仕事は体力的にも精神的にも大変な面があります。子どもたちの世話や教育だけでなく、保護者対応や書類作成などの業務も多く、残業や休日出勤も少なくありません。
また、子どもたちのトラブルや病気に対応することもあります。保育士は、自分の体調管理やメンタルケアをしっかり行うことが大切です。

###教師
教師は、小学校や中学校、高校などで子どもたちに教科を教える仕事です。
教科知識だけでなく、指導方法や授業計画などのスキルを身につけることが求められます。教師のやりがいは、生徒たちの学びや成長をサポートすることや、生徒たちと信頼関係を築けることです。

しかし、学校行事や部活動などの業務も多く、残業や休日出勤も少なくありません。その上、生徒たちの問題行動や不登校などに対応することもあるため、体力的にも精神的にも大変な面があります。

学童クラブスタッフ

学童クラブスタッフは、小学校から放課後に通う児童クラブ(学童保育)で子どもたちを預かり、遊びや学習などの活動を行う仕事です。
学童クラブスタッフになるには、特別な資格は必要ありませんが、児童福祉法に基づいて必要人数以上の職員が児童指導員資格(児童福祉施設等就労資格)を持っている必要があります。

仕事をする上で、子どもたちの安全管理だけでなく、楽しく有意義な活動プログラムを考えたり実施したりすることが重要です。
大変ではありますが、子どもたちと一緒に遊んだり学んだりすることや、子どもたちから元気を貰うことは大きなやりがいと言えます。

##塾講師

塾講師は、子どもたちの学力や進路をサポートする仕事です。
塾講師になるには、教員免許や専門知識が必要な場合もありますが、熱意やコミュニケーション能力があれば、未経験でもチャレンジできます。

塾講師のメリットは、子どもたちの成長を間近で見られることや、自分の得意な教科を教えられること、個人で開業できることです。
また、講師として会社に所属するのではなく、こちらの塾のように、自分で個人指導塾を個別経営できることも大きなメリットと言えます。
塾講師のデメリットは、勉強のやる気がない子どもたちの対応が難しかったり、時間外に授業の準備が必要だったりするため、負担が大きいところです。

まとめ

今回は紹介した仕事以外にも、看護師や美容師、児童福祉司、スクールカウンセラーなども携わることができます。
このように、子どもと関われる仕事は幅広く存在します。
自分にはどのような仕事が向いているのかを見極めて、将来の道を考えてみてください。

自分の子供に身につけて欲しい力はなんですか?コミュニケーション能力や論理的思考能力、創造力など、枚挙に暇がないでしょう。それらの能力ももちろん大切ですが、不可逆的に国際化が進む今の世の中では、「国際感覚」は重要でしょう。

国際感覚とは、自国の価値観や考え方に固執するのではなく、他国を含めたより広い視点から物事をとらえることです。この「国際感覚」については、いよいよ開催が来年に迫った東京オリンピックを例に考えてみると分かりやすいでしょう。

オリンピックの開催により、世界中から異なる文化的背景を持った人々がやってきます。その際に、日本人としての感覚のみで外国の人々に接してしまったら、どうなるでしょうか。たとえば、人差し指と親指で作る「OKサイン」は、ついつい了承の意味などで使ってしまいがちですが、フランスでは「役立たず」という意味になり、さらにトルコなどの中東、ブラジルなどの南米では卑猥な意味として受け取られてしまいます。

他にも、少し前に流行っていたマンガの影響で一時大流行してしまった「中指を立てるサイン」。SNSにもこのポーズをした写真を掲載している人もいますが、言うまでもなく、万国共通で最大級の侮辱の意味を示すサインです。日本でもこのサインを発端とした事件が起きているため、どんなに腹が立っても、また、気心知れた相手に対するものであっても絶対に使ってはいけません。

「OKサイン」のように、便利でつい使ってしまいがちなハンドサインでも、国が変われば違う意味を持ちます。トラブルを避けるためにはどうすれば良いのでしょうか?一番はやはり海外留学などで日本から出て、外国の空気を肌で感じ、異国の価値観を知ることです。しかしながらこれには多くのお金がかかりますし、言語を習得しなければならないというハードルもあります。また、学校や団体単位での短期留学などになると結局現地では日本人とばかり話してしまい、日本にいるのと大差がない、ということもあります。

そこでおすすめは、留学するしないに関わらず、外国人講師のいる語学教室に通うことです。特に価値観を醸成していく過程にある、幼い子供の内から通うことを推奨します。外国人講師が教えているというだけではなく、季節のイベントなどで海外の文化に触れることができる英会話教室であればなお望ましいです。

千葉県柏市の英会話教室のハンズイングリッシュスクールでは、外国人講師が在籍し、季節のイベント等を開催している英会話教室のひとつです。イベントと言っても、ハロウィンやクリスマスだけではありません。アメリカ人にとって重要な意味を持つサンクスギビングデイも行っています。サンクスギビングデイのイベントを行う英会話教室はそう多くありませんよね。

こちらは授業がオールイングリッシュで進行されるのはもちろん、なんと0歳から通うことができます。幼いうちから英語を日常的に聞くことで、英語を聞き取る能力が向上します。「日本人は”L”と”R”の聞き分けができない」と言われるように正確に英語を聞き取れるようになれば、子供の可能性を広げることができるのは言うまでもありません。年齢や成長に応じたクラスが用意されており、会話だけではなく文法を学べるクラスもあります。

英語が話せる、という日本人は増えています。しかしながら、他国の文化をその背景から理解している人は少ないのではありませんか?幼いうちから外国の文化に触れさせ、豊かな国際感覚を醸成しましょう。

サンクスギビングデイってなんだ?

サンクスギビングデイは、アメリカとカナダの祝日です。日本語では「感謝祭」あるいは「収穫感謝祭」と言い、アメリカ建国の礎となったピルグリム・ファーザーズの最初の収穫を祝うものであると言われています。

現在は現地でも宗教的な意味が薄れ、家族や友人らとともに大規模な食事会を行う日、というように認識されています。サンクスギビングデイで振舞われる料理はターキー(七面鳥)が特徴的です。

サンクスギビングデイについてなじみがなくとも「ブラックフライデー」や「サイバーマンデー」という言葉を聞いたことのある人は多いのではありませんか?サンクスギビングデイの翌日の金曜日は小売業で黒字になることから、「ブラックフライデー」と呼ばれ、週明けの月曜日はネットショップを利用した買い物が多くなることから「サイバーマンデー」と呼ばれます。Amazonもセールを行っていたため、なじみのある方もいるのではありませんか?

最終更新 2019年12月15日

little boy playing with puzzle, education concept「就職先に困らない」「たくさん稼ぐことができる」そういった理由からお子さんを理系脳に育てたいと考えている方も多いでしょう。理系脳とはただ理科や数学が得意というだけではありません。さまざまな事象をうのみにせず、実験や検証による科学的根拠に基づいて意思決定しようとする考え方のことをさします。理系脳に育てることでどういったメリットが得られるのでしょうか。

理系脳に育てることで、お子さんには以下のような能力が身につくといわれています。

【言語力】

言葉を使って物事を考え、それを正確に伝える能力のこと。文部科学省では、言語力を知識と経験、感性、論理的思考をもとに考えを深め、言葉を使ってコミュニケーションをしていく能力と定義し、子どもたちが言語力を伸ばすための活動をしています。

【論理的思考力】

物事を道理に当てはめ、論理的に筋道の通った考え方をする能力のこと。乳幼児期の子どもには複雑な思考回路がないため、年齢的に論理的思考ができないこともあります。ただアプローチを重ねることで脳が猛スピードで発達していき、脳の神経細胞に情報伝達を行うシナプスが張り巡らされていくので徐々に論理的思考ができるようになってきます。

お子さんの理系脳を鍛えるためには、3歳ぐらいになるとやってくるなぜなぜ期の質問攻めをうまく使うのがおすすめ。一緒に調べて答えを導くことで左脳が鍛えられ、学びのもとになる好奇心や探究心が養われます。たくさんの疑問に触れさせるのに効果的なのは外遊び。「空はなんで青いの?」「この草の名前ってなに?」など、自然の中には子どもの探究心をくすぐるものがそこかしこに転がっています。この他、科学館や博物館も理系脳を伸ばすにはぴったりの場所です。最近の科学館や博物館は見たり触ったりできる参加型の展示があり、子どもの知的好奇心を刺激してくれます。

これらに加え、習いごとをさせてあげるのもいいでしょう。スムーズに理系脳を鍛えるには、子どもが興味を持ったことに関連した習いごとを選ぶのが大切です。近年、注目を集めているのがプログラミング教室。どうすればモノが動くのかを筋道立てて考えていき、実際に行動に移すことで論理的思考力が身につきます。プログラミングとモノづくりを融合させたプロ・テック倶楽部のような小学生向けのプログラミング教室もあるので、いろいろなところを見ていいと思ったところに通うようにしてみてください。

af9920042402x最近話題の「情操教育」というものをご存知でしょうか?

あまり聞きなれない「情操」ですが、「情操」というのは、様々なものごとについて生まれる知的で安定した感情のことを言います。最近では、「誰でもよかった」なんて犯行供述をしている通り魔事件が報道されることが多いような気がしますが、言ってしまえば情操できてなかったということになります。また、日常でも駅や満員電車でのケンカなどを見る機会が増えたような気がしますが、その度に現代社会はどうしてこうもイライラしてるのかと思います。そんな現代社会だからこそ、この情操教育が見直されているのでしょうね。

情操教育については、学校では道徳・図工・音楽・体育などが情操教育の一環として行われています。それよりも先に、赤ちゃんの時期から受けさせたいということであれば、芸能事務所などで受けることが可能です。実は、きちんとしたモデル事務所の赤ちゃんモデルレッスンは、赤ちゃんの能力開発に有効であるというのはあまり知られてないかもしれません。例えば、大手の赤ちゃんモデル事務所であるテアトルアカデミーでは、レッスンに知育開発や情操教育を取り入れています。

テアトルアカデミーは大手の赤ちゃんモデルプロダクションとして認知されているかと思いますが、実は乳幼児の教育機関としても広く認知されています。赤ちゃんの人間としての成長を大切に考え、レッスンに芸能の仕事をする上で必要なノウハウを教えるだけでなく、人としての成長に大切な知育開発、情操教育が含まれているからです。もちろん、赤ちゃんモデルになるためにはオーディションを受ける必要がありますが、赤ちゃんモデルになれば、情操教育などの幼児教育を受けられるだけでなく、モデルとしてのお仕事依頼を受ける可能性にも恵まれるわけですからちょっとトライしてみたいと思いませんか?モノは試しに少しでも興味が湧いたらオーディションを受けてみてはいかがでしょうか。

 

通信制高校の卒業後の進路についてですが、まずは通信制に進学したからと言って大学進学や就職にそれほど不利であるということはありませんが、一般の大多数が全日制の学校に通っていた点と比較して、その協調性であるとか友達との人間関係の構成であるとか、そういった面で変なものの見方をするような企業などがあるのは事実です。

その人物や能力を見ることなく、評価をしてくれないような経営者のもとではいくら優秀な人材であってもその能力を花開かせるのは困難であると言えますので、可能であればそうしたところは敬遠して別のより良い道を模索したほうが良いと言えます。

今や日本は成果主義、能力主義であるとよく言われています。しかしながら、実際には学歴社会であることがまず前提としてあって、その次に能力主義になっているということがあります。つまりより人材を選別するための道具として使用されているのが学歴になります。

こうしたことを踏まえて、就職先にしろ進学にしろより良い道を選んでいくことは重要なことです。ましてや人生は一度きりで取り返しはつきません。学歴などの小さなことにこだわることなく、しっかりとした道を選んでいくことも重要です。

通信制高校ならではのメリットとしては、登校スタイルに応じて学習スタイルを汲めるという事です。ただ、自分で決めるのも大変だということで、高校によってはクラス担任がいて、勉強や進路のことについて相談することができます。なんでもかんでも自分で決めるにはまだ若いこともあり、担任の先生がいるかいないかは通信制高校を決める上でも大きな決め手となります。

理科系の進学希望者で化学科と応用化学科の違いについてまだよくわかってないという人も多いかと思いますが、一応簡単に分けるとしたら、基礎的な化学を勉強するのが理学部の化学科になります。応用化学科はというと工学部の化学科になります。

そこまでは知っているという人も、じゃあカリキュラム的にどう違うかというのはあまり分かっていないのかもしれません。実際にはそんなに違いはないといいます。当たり前ですが、基礎化学が分からないで応用化学もなにもないわけですから、どちらも同じように基礎化学を習います。

とはいえ、では全く同じかというとそれも違います。例えば、選択科目などには学科の特色があると思います。例えば、応用化学科では化成品の製造法などちょっと工業よりのことをやはりやったりもするわけです。

結局は、何を学びたいがはっきりしていれば、化学か応用化学かという悩みよりも、大学ごとの特色で選ぶといいと思います。就職狙いという人などは、東京工科大の応用化学科がいいのではないでしょうか。こちらの大学は、研究機関としてよりも学生の教育を第一に考えていますし、教員の多くが企業側の経験者だったりしますので就職を希望される方には色々と実利になるよなメリットがあると思います。

自分が何をやりたい、どうなりたいというのは学校を選ぶうえでも大変重要です。学校で選ぶ、先生で選ぶ、やりたいことで選ぶ、基準はさまざまでいいと思います。目的だけをしっかり持って選ぶようにしましょう。

昨今の子役ブームを受け、ご自分のお子様が舞台やテレビで輝いている姿を見たいというお母様はたくさんいらっしゃいます。しかし、あのステージに上がる為には基本的に子役オーディションを受けて合格しなければなりません。可愛い我が子を芸能界に・・・と考えるお母様は、狭き門をくぐる為にお子様がどんなことをさせられるのかと不安になることでしょう。

まずは子役オーディションとはどういうものかをお子様とお母様で理解した上で、ぜひ挑戦していただきたいものです。まずは1次審査となる書類審査。書類のみの審査では文字と写真だけの判断となります。お子様が一番魅力的に見える最高の写真を準備してください。まずは相手側に実際に会ってみたいと思わせることがポイントです。書類審査が通ったら次は実際に面接官との対面で子役としての実力を判断されます。

カメラテストや歌、演技、セリフという内容がセオリーですが、ここで重要なことは上手にその内容が出来たかどうかではなく、その子役オーディションで「必要な個性」であったか、と「今後の将来性」です。もし不合格になったとしても実力がないと判断されたわけではありません。子役オーディションは1回ではありません。やる気があれば何度でも挑戦させてあげることも、お子様の可能性を広げてあげる一つの手段ではないでしょうか。

習い事として「芸能スクール」へ通わせている知り合いもいます。両親も、何か習い事はやらせたいというぼんやりした気持ちがあったそうで、なんとはなしに受けた芸能スクールのオーディションに合格したのがきっかけだそうです。モデル活動まではとんとん拍子に話が進んだそうですよ。何よりも、そのご両親が喜んでいたのは、芸能活動を始めて、自分の考えをはっきり言葉で表現したり、伝えることや挨拶などがすごく上達したという事です。

この話を聞いた時、ああそこはさすがに芸能界だなあと思いました。とはいえ、芸能スクールは今や星の数ほどありますので、下手な所に入ってしまってはよくありません。そこで、大手の芸能事務所が主宰するようなスクールを受けてみましょう。ワタナベエンタテインメントの子役スクール(オーディションあり)など老舗かつ大手のプロダクションなどでは、これまでに培ってきたノウハウがたんまりあり、子供の教育には打ってつけかもしれません。